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    【2月7日の日記】カルト・グラス・スターズを聴いている。




    【2月2日の日記】3、6、9、3からの20。

    この日記を書いてから、
    ミッシェルの『カルト・グラス・スターズ』を聴いている。
    アベのギターがイライラしているなと思った。
    初めてそんな風に思った。
    イライラしているからって、
    別にそれは悪い事じゃなくて。

    チバの声も、
    コウジくんのベースも、
    キュウちゃんのドラムも、
    「若いな」と思ったけれど、
    アベはそのままだ。


    私の中では、
    ミッシェル=アベのギターだ。

    ミッシェル以外でのアベのギターに、
    心の底から夢中にはなれなかった。


    ずっと思っている訳ではないのだけれど、
    時々、アベの事を思う。
    昇華出来ないまま、
    抱えてしまったからだろう。
    それすら自分の一部になってしまったのだろう。


    福岡の小倉に、
    リトガレ3/4というバンドがいる。
    ボーカルのいない、
    ギター、ベース、ドラムの3ピースバンド。
    だから、3/4。
    ギターのタカシさんは、
    黒い宇宙とビッグバンのようなギターを弾く。
    初めて見たのは地下のライブハウス。
    黒い空間で、
    ギターを抱えたままジャンプをしたタカシさんに、
    ステージ横からの真っ白な照明が重なった。
    その姿がずっと焼き付いている。

    そのリトガレ3/4を見終えた後、
    なぜか涙が溢れてきた。
    どうしても感想を伝えたかった。
    でも言葉にできなくて、
    せめてそれを伝えようと、
    「言いたいことはあるんだけど、何て言っていいのか解らなくて」
    そう言うと、タカシさんは笑いながら、
    「それが正しい感想です」
    と言ってくれた。

    その後、何の話の時だったか、
    タカシさんが「アベフトシの」とアベの名前を口にした。
    その瞬間、また涙が溢れてきた。


    多分、だけれど。


    アベを抱えている人と言葉を交わすことで、
    心の底にある澱をかき混ぜている。
    深い赤をしたワインに黒い澱が沈んでいる。
    かき混ぜて、またゆっくりと、
    底へ沈んでいく。
    消えることはない。
    それでいい。


    もうここまで書いたから、
    頭がおかしいと思われてもいい話をする。


    The Birthdayのライブで、
    時々、アベを見る。

    最初はどこかにその存在を感じる程度だったけれど、
    今は見える。

    見ようとして見える訳ではない。
    アベのことを考えていた訳ではない。
    けれど、ふと気付けばそこにいる。
    お人好しのギターリストからギターを借りて、
    今でもアベは弾いている。
    楽しそうに弾いている。


    やっと、楽しく弾けるようになったのか。


    今これを書いていて、
    ふとそう思った。

    抱えてもう一部になってしまったので、
    この話に終わりはないのだろうな。
    また、話すかもしれません。


    thee michelle gun elephant
    1st album『cult grass stars』
    track12:〈眠らなきゃ〉

    改めて「いい曲だな」と思いました。

    Theme: 邦楽 - Genre: 音楽

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