nil 『tour the PAINKILLER』。

    2007年02月16日(金) 18:30/19:00
    nil@京都磔磔
    『nil tour '07 tour the PAINKILLER』

    (敬称略)


    何だかニンニク臭かった京都磔磔。

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    東京土産を抱えて京都磔磔。
    客入り少なかったなぁ~。
    でも、男性の姿は増えてたな。
    開演前にハイネケンを一気飲みして、勝さん前3列目をキープ。

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    ★記憶曖昧セットリスト。

    01.manwoman
    02.my name is misery
    03. Emergency Chords
    04. Beautiful You
    05. TIVOLI
    06. DROP
    07. TEARS FOR KILLERS
    08. aria
    09. HOTEL
    10. tonight, revolution
    11. BORN SPECIAL
    12. CANDY
    13. it's a blue is a true
    14. Ghost Rider
    15. Fighting Friday Night
    16. ギタートスカート
    17.サーカス
    18.KILL YOUR PAIN
    19. Don't leave me alone, not!

    encore
    01. manwoman



    『遅れて来た男』が聴きたかった;

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    「レディースアン~ドジェントルメン!」と今夜もご機嫌なトム・ウェイツのしゃがれ声のSEが流れ、階段から降りてくるnil御一行!
    哲はオーディエンスに答える様に、フラフラ~と手を上げながらステージへ。

    まずは恒例(?)のセッションから……
    高野「1年振りの京都! nilです! 最後まで楽しんでいって下さいっ!」

    01.manwoman
    02.my name is misery
    03. Emergency Chords


    『my name is misery』! まさかここまで暴れれる曲やとは思わんかったなぁ~!
    ちなみにこのラストで、「マイネーム・イズ・ミザリー……サンキュッ!」と言いながら最前の女の子にピックをポイッする哲。
    そのまま調子に乗って、何枚もポイポイポイッw
    2曲目で既に汗ビショビショな哲。汗っかきさんです。

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    高野「もうビショビショだ……身も心もビショビショだ……身も心も? どうなの???」
    小林「エロいよ」
    高野「そうなの?」
    小林「そっ」

    相変わらず勝さんの返し方はおもろいっw
    オーディエンスも勝さんの反応に爆笑!

    高野「PAIN。……さっきからニンニク臭くない?」
    小林「臭うね」

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    04. Beautiful You
    05. TIVOLI
    06. DROP
    07. TEARS FOR KILLERS


    『DROP』のギターイントロの後に、「1、2、3、4!」ってカウントを叫んでから曲に入ってんけど、これがまた格好良すぎやろ!?

    『TEARS FOR KILLERS』前のMC。
    高野「前に磔磔に来たのは……1年と3ヶ月前? あっ、興味ないんだな。(←客席に言ってます) 前に来た時はサポートメンバーだったのが正式メンバーになりました。風間トオル!!! ……w」
    大きな声で名前を間違える哲w 全員苦笑www
    高野「風間弘行!!! 日本で1番のモテ男! そんな風間の為に作ったアルバム『the PAINKILLER』を買ってくれたみたいでありがとう!」

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    08. aria

    高野「時々は君を思い出す…………………(宙を見る)…………………忘れたっ!」
    歌詞を忘れて曲中断; 客席大爆笑!!!
    高野「『君を思い出す』と言いながら忘れてしまった……。頭真っ白になった。身も心も真っ白だ」(←と、水を飲む)
    高野「磔磔怖ぇー! 磔磔って独特の空気あるからさ、持って行かれたね~。頭真っ白になった。歌詞出て来ねぇ~。風間、もう1度初めから」
    こめかみを両手で押さえながら、歌詞を再確認してる(らしい)様子。

    『aria』後のMC。
    高野「精霊に持って行かれたー。ロックの精霊に持って行かれたー」
    小林「こっちに?」
    高野「『もうこっちにおいでよ~』ってw」
    高野「……ダルイ話して良い? 最近俺さぁ……マジな話、記憶の低下が頻繁に起こっていてさ。時々、頭真っ白になるんだよね。そこにいる○○君(←スタッフさん)俺と同い年でさ、○○君横顔がダスティン・ホフマンに似ている……」
    小林「おぉっ!? 全然気付かなかった! ホントだっ!!!」
    高野「俺のサングラス掛けたらさ、本当に格好良いのね。そんな○○君も記憶の低下が著しいの」
    こっからホンマにダルイトークに;
    小林「年取ったらね、どうでも良くなるよ。そんな事」
    高野「勝さん、『悩んでいる事すら忘れる』って言うもんね」
    小林「それが良いよ」(←客席から「おぉ~!」と歓声!)
    高野「ホントにただのダルイ話になってしまった…………色んな事を忘れていくけど、君達の顔は忘れないよ!」
    客席からは大歓声だったけど、当の本人は何とも言えない顔してはしました;

    確かこの辺りでドンドンッとドラムを叩いてる風間さんに、「うるさいっ!」と勝さんがツッコんでいたw

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    高野「ホテル・ルームナンバーワン」
    と言ってから、『HOTEL』へ。

    09. HOTEL
    10. tonight, revolution
    11. BORN SPECIAL
    12. CANDY


    『HOTEL』の最初の哲ソロ部分で、勝さんが風間さんの方を見て何やら笑ってる。
    その後に風間さんがスティック回ししてたから、「スティック回して」ってお願いしてたのかな?

    『HOTEL』のラスト部分で指揮を取る様に指を動かして、曲を締める哲。
    そのまま勝さんに「どーぞ」と指差して、『tonight, revolution』へ。
    『tonight, revolution』の時のあの空気、ホンマに気持ち良かった。
    何だろうなぁ、言葉に出来ない。あの場所にいた人じゃないと解らない空気。
    たった2行の歌詞の中に間違いなく自分はいた。と思う。

    『BORN SPECIAL』の勝さんのコーラスしてる顔、むっちゃ怖ぇー!

    『CANDY』のドラムイントロ! 何でこんなに幸せなんだー!!!
    「I wanna be your First & I wanna be your Last」の部分、みんな楽しそうだったなぁ……。
    笑顔が止まらないよ。

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    高野「日本で1番のモテ男風間ー! でも、リーゼントは形を保てない!!!」
    恥ずかしそうにリーゼントを触ってる風間さん。
    客席「風間ー!!!」
    風間「……ありがとう!」
    小林「そんなんで良いの?」

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    13. it's a blue is a true
    14. Ghost Rider


    新生nil版『it's a blue is a true』、風間さんのドラムアレンジ格好良すぎでしょ!?
    もうねぇ、「あぁ、前のメンバーやったら哲が動かないとアレンジなんてなかったのになぁ。勝さんも風間さんも勝手に動きよって……やっとバンドになったなぁ……」と、おいちゃん泣きそうでしたよ。
    そんな感じの『it's a blue is a true』、歌詞の最後が
    「マリブビーチ フォルメンテーラ モンテカルロ 俺の部屋」

    「マリブビーチ フォルメンテーラ モンテカルロ 京都磔磔」
    に変更されておりました。わーいっ!!! 頭痛いんだーっ!

    『Ghost Rider』!!! もう踊る踊るっ!!!
    ここでは勝さんオンステージがありました!
    「MOTORCYCLE!」の前のベース部分で、哲が「ベース!」「コビーさん!」と叫んだ後に、勝さんがこりゃまた格好良いフレーズを弾くんだわ! 
    そんな勝さんがベースを弾き終えると、「勝さん、ありがとっ!」と哲がお礼を言ってましたよ。

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    高野「あっ! 今日何曜日だっかた知ってる?」
    小林「金曜日」
    高野「そう! 金曜日!」

    15. Fighting Friday Night

    さて、リコーダーを吹くのか!? と思っていたら……
    高野「エレキギター!」
    高野「エレキギター!」
    高野「エレキベース!」
    高野「エレキドラム?」
    「エレキドラム?」ってw
    そして、満を持して登場!
    高野「リコーダー!」

    ……全~くタンギングがなっていないリコーダー;
    しかも『ドレミの歌』を吹き始める;;;
    最終的には祭り囃子になっていましたよ……。
    そんなめちゃくちゃなリコーダーソロを終えて、リコーダーを客席に放り投げる!

    高野「ロックバンド!!!」

    と叫んだ後に、3人で曲に戻る!
    おぉっ、確かにあんた等ロックバンド!!!
    ちなみにリコーダーはスケルトンピンクの可愛い~ヤツでした。

    ……拾った人、あれどないするんやろ……。

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    高野「ライブDVDがさ、3月の35日に……」
    小林「35日?」
    高野「……w 35日って日があるんだよっ! 25日! 35日って言ったら、4月の3日くらい? 28年生くらいだよ!」

    人より多くの3月を生きる俺様何様高野哲様でございます。

    高野「ライブでさ、やる度に良い曲だなぁって思えるんだ」
    ここで勝さんが哲の前に立ち、ポンポンッと肩を叩いてあげる。
    客席「おぉー!」
    小林「これ(肩を叩くだけで)で『おぉー!』なの?」
    もう1度ポンポンッ。
    客席「おぉー!」
    小林「何だそれ?」
    今度は肩を突き飛ばすw
    客席「おぉーw」
    今度は哲が勝さんの肩をポンポンッ。
    客席「おぉー!」

    とまぁ、こんなおふざけの後に勝さんと向かい合っての『ギタートスカート』!

    ところが……
    高野「近すぎて弾けねぇっ」
    ん~、感動台無し。

    勝さんがステージ中央まで哲を連れて来る。
    高野「せーの!」


    16. ギタートスカート


    ホンマに哲の言う通り、ええ曲です。
    だって、CDで初めてあのギターの音を聴いた瞬間、素直にそう思ったもん。
    タイトルの英訳もホンマに良いです。
    今日の泣けそうで泣けなかった曲。

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    17.サーカス
    18.KILL YOUR PAIN
    19. Don't leave me alone, not!


    ちょっと意表を突かれた『サーカス』!
    でも好きな曲だから良いのさっ。
    この曲ね、「掴み損ねたロープで~」って所で映画の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を思い出すの。
    ヘドウィグが乱闘騒ぎのレストランの宙を飛びながらさ、ケンカしてる人達を見下ろしてて。
    その表情は何処か幸せそうなんだけど、ドスンッと降りた先が、ソファの上での失望ってなシーン。
    このシーンをいつも思い出すのね。
    映画館でこのシーンを見た時に、ヘドウィグに哲の姿を重ねた……っちゅーか、まんま「あぁ、哲やなー」って思ったと言うお話。
    何でしょうねぇ、みんなと同じ場所にいても自分は1人。
    幸せなんだけど現実に帰れば、1人失望、みたいな。
    何かねー、そんな感じなんですよ。
    何かなー、幸せだけど泣きたくなるんですわ。
    『サーカス』が収録されたアルバムって、この映画の何年か後に出たんですけどね。

    「鳴り止まない拍手は手拍子へと変わり 誰からともなく歌い出す」

    って、幸せやと思いません???
    気が付いたらウチ、「What a Wonderful Life!」って一緒に唄っていたよ。
    ステージのライトが眩しくて目を細めたな。みんな笑ってたなぁ……。
    何て素晴らしい人生なんだっ!


    『KILL YOUR PAIN』。
    何か今までが1つのお話で、それが完結したかの様な感覚。
    もうね、これはライブで聴いて。
    それだけ。

    と思いきや、ラストは『Don't leave me alone, not!』!!!
    1人にしないでくれないでくれ!
    あっ、この歌詞にも「pain」って出て来てたんやなぁ……。
    結局は痛みは誰にも渡さないんですよ。
    らしいねぇ。

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    客席からは即効でアンコールの声。
    哲もステージ中央で一緒になって「アンコール!」と手拍子。
    勝さんはスタスタと楽屋へ向かう。
    風間さんは「どうすんの?」ってな感じで苦笑。
    それでも楽屋へ続く階段を1人登って行く勝さん。
    高野「戻って来る気ないだろw?」
    と、みんなで勝さんに向かって「アンコール!」と手拍子!
    高野「もうそこまで戻るの面倒臭ぇんだよっ」
    振り返った勝さん、階段を降りて来る!
    みんなに迎えられながらステージへ!!!

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    高野「何やろうか?」
    客席「『manwoman』!!!」
    高野「おっ、そう言うの良いねぇ。じゃあ、『manwoman』をやろう!」

    高野「風間、シングルバージョンでいってくれ!」


    encore
    01. manwoman



    『manwoman』で始まり『manwoman』でラスト!
    っちゅーか、この風間さんのドラムありえねぇーーーっっっ!!!!!
    もう凄ぇえぇっぇっぇぇえええ!!!!!

    勝さんがステージ前まで出て来た瞬間、一気に人が流れる!
    反射的にそっちへ流れて行きましたよ、ウチはっ!!!


    もうね、磔磔に幸せが溢れてました。


    20時半頃に終演。
    磔磔はステージから客席を通り抜けて楽屋まで行くので、汗だくになった勝さんと風間さんにみんなタッチタッチ!
    哲は1人残り、アンプを弄り回している。
    まだ震えているギターの弦が出す音をエフェクターで弄くってから、「ありがとっ!」と両手を上げてステージを後に……。

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    終演後は毎度の如くアットホーム。
    ステージ前ではスタッフさんに落ちているピックを拾って貰うお姉さんや、セットリストを覗き込んでるグループがいたり。
    「シンバルくれっ!」と言ってるお兄さんに笑ったわ~。

    そう言えば、哲が風間さんに向かって「叩け叩け!」と手をブンブンさせてたのは何処やったかなぁ?
    何かもっと色々喋ってた様な気もするけど、スッコーン! と頭から抜けております。

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    物販で缶バッチセット2種購入して、磔磔の重いドアを開けて外へ。
    この瞬間はいつも何処か寂しいのさっ。

    でもなー、ホンマにやっと“バンド"になれたよね。
    それが嬉しい。
    前に磔磔で見た時は、「みんな俺の事嫌いじゃないよね!?」って吐き出した姿やったもんなぁ。
    沢山笑ってたよな。勝さんの存在は大きい。
    そんで風間さん。風間さんがいなきゃ今回のアルバムなかったもんね。
    生きてるなぁ、生きてる。

    そんな事を考えながら帰りました。

    『遅れて来た男』は……また何処かで聴けるよね?

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