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    nil 『tour08 マルチネス』。

    2008年10月25日(土) 18:00/18:30
    nil@神戸WINTER LAND
    『tour'08 マルチネス』

    (敬称略)

    6年振りの神戸!
    高野「……あれ? 昨日テレビ(Mステ)に出てなかった?」
    小林「……しょこたんに会ったよ」

    ※セットリストを書いています! ご了承の上、お読み下さいませ……。

    ------------------------------------

    6年振りのnil@神戸!
    やっちゃんがお付き合いしてくれやした~♪
    嬉しくなりながらも、その嬉しさが空回ったりしないかと不安になりつつ。
    ちょいと戸惑いながら、WINTER LANDへ……。

    ------------------------------------

    18時半を大分過ぎた頃に照明が落ち、陽気な新SEに手拍子手拍子!
    前ツアーのSE、Yeah Yeah Yeahsの『Rich』~『Date With The Night』も格好良かったけど、こちらの方がやっぱnilっぽい!
    客席と同じく手拍子の勝さんに、にやりと笑顔の風間さん。
    哲は手拍子に応える様に手を上げて登場!
    そして、シーッと人差し指を口に当ててから……


    01.Sensation!
    02.デロリアン
    03.Ghost Rider
    04.manwoman



    5ヶ月振りに聴く哲の生声、デカイ! 色々なライブ見てたけど、改めてその声量に驚き!
    「事件はいつも この瞬間にも」の後に、「ハァッ……」と大きく溜め息を付いてみたり。
    「全方向へ この瞬間にも...」では、「まとわりつくな、あっち行け!」と手でシッシ!
    それにしても『デロリアン』、何て楽しそうに唄う事か!
    思わず「永遠じゃ短くて 僕らは浅はか」とサビを一緒に口ずさんでしまうよ。
    そして初っぱなに組み込まれた『Ghost Rider』に驚きつつ、怒濤の『manwoman』へ!


    高野「初めましてnilです! 神戸WINTER LANDも初めまして。神戸はおよそ6年振りくらいですがそれは置いといて。我々は今日ここに来るのを楽しみにしていたので、ここにいるみんなもそう感じてくれていたらと思います」


    05.halcyon
    06.Soul Man
    07.ゲロン
    08.PLACEBO



    『halcyon』の後に勝さんがピックを手にする。
    おっ、次の曲は……やっぱ『Soul Man』! 大好きー!!!
    ちょいとダル~くなテンポにアレンジされてたけど。ん、でもこれまた良い!
    そして腰を屈めてた哲が風間さんの方を振り向いて……どんどんスピードアップ!
    そのまま勢いを失わずの『ゲロン』に、間奏からイントロに戻るってな遊びから始まった『PLACEBO』!
    わわわっ、このバージョンめっちゃ好き~!!!
    ラストは哲が風間さんに何度も音を仕掛けて仕掛けて……で、エンド!


    そして、小休止。

    静まり返った中、水分補給をした哲が勝さんを見て……
    高野「……あれ? 昨日テレビ(Mステ)に出てなかった?」
    小林「……しょこたんに会ったよ」
    高野「ハハハッ! 実は昨日はテレビね、清原さんを見てた。清原選手を」
    そう言われちゃった勝さん、笑いを堪え切れないご様子w
    高野「我々が応援する巨人軍の調子が良いのでね、ついそっちの方をw」
    小林「いいよっw」
    高野「そんな我等が、このツアーを通して清原さんに捧げる曲を」


    09.SPEEDSTAR
    10.マルチネス
    11.たから
    12.Lullaby



    ちっちゃくて可愛らしいギターに持ち替えての『SPEEDSTAR』は、CDに近い音になってたかな? この何ともおもちゃっぽい音のギターがお気に入り!

    んでんで、大っっっ好きな『たから』!
    おっきく口を開けて「ナーナー♪」って唄う勝さん、どんどん口がおっきくなって食べられそうじゃー!
    いやいや、でもねぇ、そうやって唄ってる姿が嬉しくて嬉しくて。
    あぁ、ホンマにこの曲が好きだなぁって改めてしみじみ。

    そんで勝さんを睨み付ける様にいきなり唄い始めた『Lullaby』!
    勝さんに向かって、「この音! 次はこの音! 行くよ!」と仕掛ける姿が、ホンマに面白くて。
    勝さんは「うんうん」って頷いてるんだけど、ついて来れなくてフライング!
    客席からは思わず笑いが溢れちゃったけど、勝さんはそれでも一生懸命哲を見ておりやす。
    何て言うかなぁ、子供と、その子供が信じて頼り切ってる大人、みたいな感じかな?
    頑固で意固地な子供が、喚きながら大人に無理難題を投げ付けてる。
    そんな子供を子供扱いする事なく、目を逸らさず必死で見ている勝さん。
    何か、そんな感じ。
    これが哲なりの甘え方なんよなぁ。
    んで、そんなやり取りを笑いながら見てる風間さん。風間さんも、どっしり余裕と貫禄が付いてきたよねぇ。
    そんな3人に思わず笑っちゃう。


    高野「はぁ……(溜め息)……今悩みがありましてね、次に出す新しいアルバムに今回のマルチネスを越える歌詞を書けるかどうか……」
    小林「……そう・ねっ!」
    高野「それで悩んでる訳ですが」
    小林「そうだ・ねっ!」
    高野「それくらい今回のアルバムマルチネスが気に入ってる訳で。そのマルチネスから惜しみ無くやっていきます」

    スンマセーン! この勝さんの喋り方がホンマに面白くてwww
    哲の方を見ながら、思いっ切りマイクに口を近付けて「だ・ねっ!」ってアクセントを付けて言うてるの!
    そんなさり気な~い遊びをしてから、今にもダッ!と走り出すかの様な立ち方をする哲。
    そして、勝さんも哲に向き直って……


    高野「ワン・ツー・スリー!」


    13.GO! IBIZA!
    14.individual conclusion
    15.君の夜更けに



    「彼女は何も恐れない」、その歌詞が本当に良いなぁって。
    哲の中には、いつだってその彼女がいるんだなって。改めてそう感じたり。

    そんで『君の夜更け』を始める前の哲の表情、良かったなぁ。ギターの弦にそっと触れて弾き始めたの。
    「僕がいない世界はどんなだろう」って。
    想像は出来ないけど、考える。いつか、来る。いつかは、来る。もうこの世界にいない誰かにとっては、その世界が僕のいない世界。
    ふと、大好きな人が書いた「不在の存在」って文章を思い出す。


    ここでも小休止。

    勝さんはしきりに足元を気にして、何やら落ち着かないご様子。
    そんな勝さんをジッと見てから、
    高野「何もないよ。大丈夫っ!」
    小林「…………」(←うんうん、と頷くw)
    高野「神戸WINTER LAND、初めてなのにそんな気がしなくて、ずっと前から来てる様な気がして……。全然初めてじゃないのは、俺等がずっとやってきて、みんながいて……何かWINTER LANDが全然良くないって言ってるみたいだけど。いやいや、そんな事ないよ!」
    そんで、ちょいと噴き出しそうになりながら……
    高野「そう思ったのは君達がいるからさっ!」
    そう言いながら、ビシッと客席を指差す哲w 
    相変わらずのそんなクサイ言い方に、客席も勝さんもクスクスと笑ってしまうw
    高野「明日も神戸……いや、明日は京都に行って。その次は大阪と。この1週間、何だかんだ関西を回ってるので。見掛けたら良かったら声を掛けて下さい」

    そして勝さんを指差す哲。勝さんはマイクに向かって口をパクパク中。
    「聞こえないよ!」と哲が耳に手を当てると、勝さんは表現不可能のシャウトー!!!


    16.Bad Dreams
    17.Emergency chords
    18.Sign
    19.疾走



    『Bad Dreams』のね、
    「昔のロフトの辺りに行った 昔のロフトの辺りに行ったがもう誰の姿も」
    ってのを聞く度、解体されちゃったチキンジョージと、今年の3月に跡地にしゃがみこんでコンクリートの破片を触った時の事を思い出すの。
    「もう誰も覚えてないんだ」って思いながら触った時の事。
    チバも哲も、ここが好きだったって。哲を最前で見たのもここだったのに、って。
    したら哲がさ、
    「昔のチキンジョージの辺りに行った チキンの辺りに行ったが新しい建物に変わっていた」
    って替え歌をして。
    あぁ、哲も今日、見に行ったんだなぁって。ちょっと嬉しくて、何を思ったのかが知りたくなる。
    そして今日のライブが終わりに近付いて行くのが解って、「もうちょっと待って」ってなる。


    高野「ありがとう! nilでした!」


    そう言って去って行く哲。
    もうちょっと、もうちょっとだけで良いから見ていたい。
    そう思いながらアンコールを求める手拍子を聞いていると……また戻って来た~!


    「鳴り止まない拍手 手拍子へと変わり 誰からともなく歌い出す……」と、『サーカス』の一部を口ずさみながら笑顔で客席を見る哲。
    風間さんは手拍子代わりにシンバルを鳴らし、それにつられるように大きくなって行く手拍子!
    勝さんも両手を上げて大きく手拍子、手拍子、手拍子~!

    哲「ありがとう!」


    20.Hate Beat!


    「何でもいいから さぁさ 褒めてよ」では、みんなが哲に向かって大きく拍手!
    哲はそれに笑いながら、「ありがと! サンキュ!」と大きく手を広げては何度もお辞儀!

    高野「ありがとう! 気を付けて帰って下さい」
    風間「ありがとうな! また来いよ? 来いよっ!!!」


    そして、本当にライブ終了。終演BGMはトム・ウェイツ。
    後1曲だけ、聴きたい曲があったのになぁ。
    それでもライブは終わっちゃったから、今日の事、忘れずに覚えておこうって。
    やっちゃんに「煙草吸わせて貰うね」って言って、後ろの方に立ってステージとフロアを見てたの。
    暫くそうやっていたら……あーっ! 風間さんが出て来た~!!!

    風間「まだ帰ってないじゃんか。さっさと帰れって」

    そう言いながらも笑ってる風間さんがドラムソロを!
    慌てて煙草の火を消して、ステージ前まで戻って踊る踊る!
    そしたら、今度は哲も勝さんも出て来た~!!!

    高野「ありがとう。折角の神戸、何か今日の素晴らしい思い出になれば良いなって」

    そう言ってセッションを始めて……


    21.I'm OK!


    nilで1番、本当に1番大好きな曲。
    わーいっ! この曲が聴きたかったんだよ!!!
    嬉しくて、ちょっと涙が出そうになる。
    「1人ぼっちでいると死にたくなるから」と唄う哲。「2人ならなんとか」で勝さんと自分を指差し、「3人にならどうにか」で、風間さんと勝さんと自分を何度も指差し。「100人でもいいかも!」とここにいるみんなを指差し! 勿論、みんなも哲を指差し指差し! 

    ラストは哲がピックを投げ、勝さんが大判振るまいピックの2枚投げ!
    わわっ、勝さんがピック投げたよ~!!!

    高野「ありがとう!」

    勝さんが大きく手を振って、何度も名前を呼ばれる風間さんは何度も手を振って。
    そして最後にステージを去った哲。
    かと思いきや、何度も袖から上半身だけ覗かせて「バイバーイ」って!


    2008.10.25 nil@神戸WINTER LAND
    『tour'08 マルチネス』

    -セットリスト-
    Sensation!/デロリアン/Ghost Rider/manwoman/halcyon/Soul Man/ゲロン/PLACEBO/SPEEDSTAR/マルチネス/たから/Lullaby/GO! IBIZA!/individual conclusion/君の夜更けに/Bad Dreams/Emergency chords/Sign/疾走/
    アンコール① Hate Beat! 
    アンコール② I'm OK!


    ------------------------------------

    本当の事を言えば。
    掴みきれないままライブが終わっちゃったの。
    唄ってる哲を見てるのは嬉しいし、神戸に来てくれたのが嬉しいし。
    でも、「あれ?」って違和感と戸惑いを抱えたままのライブでした。
    『Sigh』~『疾走』で、「自分、このままライブ終えるんだ」って思ったくらい。
    やからね、『I'm OK!』をやってくれて本当に嬉しかった。これがなかったら、本当にしょげて帰ったんやと思う。

    何で掴めなかったのかは今でも解らないけど。
    それでも帰り道、深夜の道路脇を歩いてる時に聴いた『君の夜更けに』が凄く滲みてね。
    「あぁ、やっぱnilが好きやなぁ」って。
    そんで眠って目が覚めて。
    哲の「折角の神戸、何か今日の素晴らしい思い出になれば良いなって」って言葉と、その後に演奏された『I'm OK!』を思い出したら、「それでもやっぱり、何があっても自分はnilが大好きなんだ」って思いやした。

    そんな6年振りの神戸! 
    色々考えたけど、残ったのは「来てくれてありがとう」って言葉です。
    そして一緒に来てくれたやっちゃんに、同じくらいのありがとうを。

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