LONELY STEPPER(S)/夢を見る人、見続ける人。

    090207_0231~02

    遅ればせながら先月の磔磔レポアップ
    まぁ、色々とありやして。
    先月の末におばあちゃんが逝っちゃいました。
    悲しいとか、そう言う感情はなかったんだけど。
    でも、その日からずっと考えてた事があって。

    残された者には何が出来るんだろ?
    生きる事が出来るのか、生きる事しか出来ねぇのか。
    死んだ人はもう喋れん。
    けれど、残された者に何かに気付かせてくれる、音のせん言葉を発してる。
    じゃあ、その人達に聴こえる様に手を打ち鳴らせばええんか、足を踏み鳴らせばええんか。
    でも人間、生きてる以上音がしとるわ。
    動けば衣擦れの音もするし、骨の音もする。
    それに普段は聴こえんけど、生きてたら嫌でも心臓が鳴っとるわ。

    そんな時にスクービーのジョー君のコラムを読んだ。
    COLUMN SPINING LOUD(090730)
    解釈は間違えてるかもしれんけど、「あぁ、そっか」って、ストン、と何かが落ちてきた。
    ウチが見付けた隻手の声。


    まぁ、そんな感じです。


    話は変わりまして。
    『MIGHTY SWING』って曲に、「嘘みたいな悲しみがある 嘘みたいな喜びがある」って歌詞があって。
    音楽ってその時の気持ち次第で、色んな聴こえ方がする。
    音楽って言うか、歌詞かな?
    ふと思い出す歌詞もあるし、時には世の中の出来事とリンクする様な歌詞もあって。
    20日は本当に「嘘みたいな喜び」があって、22日には「嘘みたいな悲しみ」があった。
    ずっとずっとこの歌詞が頭にあって、「あぁ、この事なのか」って思っていた。
    本当にこの曲は、歌詞の1つ1つがその時々によって色んな響き方をするんよ。
    そして最後には、「嘘みたいな毎日をただ 生きてるだけで素晴らしい 生きてるだけで素晴らしいのだろう」ってある。

    この曲を書いたのがスクービーのリーダーのマツキタイジロウで。
    ちょっと前から、この人の事を書きたかったからこの機会に。

    丁度ファンになった頃、02年のこの人のイメージは、“夢を見る人”で。
    インタビューでの発言が、とかやなくて歌詞のイメージからなんやけどね。
    もっと最初は“夢を見る人を書くのが上手い人”やったけど、「何で上手いのか?」って考えたら、この人自身がそうやったからで。
    自分と同じ“夢を見る人”が疲れて立てなくなっちゃったら、真っ直ぐ前を見たまま、背中を押してくれる様な。

    まぁ、そんなイメージやっただけに。

    数年ファン離れをしてて音源を買ってなくて。
    去年やっちゃんに広島遠征に誘われた際に当時の最新の音源を聴いたら、「夢を見ることに疲れる ことがある ことが多すぎる」って歌詞があって、私、涙。


    泰ちゃん、何があってん……!!!(大泣き)


    まぁ、そのお陰で余計に好きになったけどね。
    でも1番新しい音源では、「それでも夢見たいと 心が今つぶやいたよ」とあって。
    それを聴いて、と言うか音源全部のイメージから、「あぁ、この人は“夢を見続ける人”であり、“信じ続ける人”やねんな」と気付いたのでありやす。

    そう言えば好きな曲の1つに、『音楽を鳴らすように』ってあったな。
    こちらはコヤマと泰ちゃん、幼馴染コンビ作詞の曲ですが。
    そう思うと、スクービーは“音楽を鳴らし続ける人達”でしょうか。
    そして貫き続ける人達。

    そんな事を考えてた、ここ最近でした。





    しかしまぁ。





    KC3H0020.jpg

    ↑真面目に語るのがアホらしくなる写りだ。でもそんなマツキさんが好き。

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